障害者─進まない「脱施設化」、「地域福祉」
障害者─進まない「脱施設化」、「地域福祉」 2000年に社会福祉基礎構造改革が行われた。その時のテーマは、地域福祉の推進であった。地域福祉とは、住み慣れた地域で誰もが安心して住み続けられるように、支援システムを整備していくことである。...
View Article19歳少年死亡:千葉の障害者施設 暴行職員は13人
入所者の19歳少年が職員の暴行を受けた後に死亡した千葉県立障害者支援施設「袖ケ浦福祉センター養育園」(同県袖ケ浦市)の虐待問題で、県は27日、新たに職員3人の暴行の事実を確認し、さらに2人に暴行の疑いが浮上したと発表した。疑いも含め、暴行したとされる職員数は計13人に増えた。...
View Article東日本大震災 障害者はどう行動したか 来月、横浜で市民フォーラム
原発事故後、障害者がどのような状況に置かれ、行動したのかを考える市民フォーラム「あなたはつながっていますか?〜東日本大震災と障害者〜」が2014年1月19日午後1時、横浜市瀬谷区二ツ橋町の瀬谷公会堂である。瀬谷区障害者地域自立支援協議会主催。...
View Article障害者施設などにお茶プレゼント−−四日市の業者 /三重
茶所として知られる四日市市水沢町の茶製造販売「安田製茶」の安田長功代表(48)が25日、市内の障害者施設など20団体にほうじ茶20箱を贈った。村田智・市健康福祉部長は「寒い時期なので、ほうじ茶で温まってほしい」と話した。 安田製茶は、先代の父慶久さん(77)が1988年から毎年、冷めても風味があるほうじ茶を送り続けている。 毎日新聞 2013年12月26日 〔三重版〕
View Article「障害者枠」活用に関心 HIV感染隠さず就労
エイズウイルス(HIV)感染者で、企業や自治体の障害者雇用枠を活用した就職に関心が高まっている。事前に感染を会社に開示するため、通院などの健康管理がしやすく、隠して働くストレスから解放されるという。企業などの障害者法定雇用率が、四月から0・2ポイント引き上げられたことも背景にある。...
View Article特別支援級に「iPad Air」
大和市内の小中学校3校の特別支援学級計9クラスで、来年1月からアップル社製の「iPad Air」が導入される。このほど教育委員会が各校に配布し、操作方法などを説明した。...
View Article袖ケ浦の少年死亡:障害者施設虐待 理事「情報知っていた」 管理者側、隠蔽か /千葉
職員の暴行が次々発覚する袖ケ浦市の県立障害者支援施設「養育園」。3度目の立ち入り検査後にあった27日の県の記者会見では、運営法人「県社会福祉事業団」の田村邦夫常務理事まで暴行の目撃情報を知っていたことなどが明らかになった。園にまん延していた虐待を、管理者側が隠蔽(いんぺい)していたとの疑いが強まっている。...
View Article■『発達障害者』に勉強を強いるのって「虐待」じゃないの?
僕は、身体障害者ながらも家庭教師という仕事をやっている。 昔は家庭教師というと、お金持ちが塾とはプラスして個別でも見てもらって勉強させる目的に仕事を頼む、というのが一般的だったのかもしれないけど、今は一般家庭、それどころかあまり裕福でない家庭でも仕事をお願いされることがある。...
View Article障害者ら積極雇用するIT会社社長 渡辺幸義さん「その人に合った仕事つくる」
厚生労働省のまとめでは生活保護受給者は9月時点で約216万人。「働き、稼ぎ、生活する」ことが困難な人が増える中、IT関連会社、アイエスエフネット(東京)社長として、障害者やニート、ホームレス、引きこもりなど就職弱者とされる人々を積極的に雇用している。...
View Article東京NEWS2013(6)国体と五輪 招致成功も課題山積み
味の素スタジアム(調布市)の屋根に、五色の輪がいくつも浮かび上がる。三万人の観衆は五色のペンライトを振って、暗がりを鮮やかに染めた。...
View Article記者のひとりごと:引っかかったこと /東京
2020年東京パラリンピックの開催が決定したためか、今年は障害者スポーツを取材する機会が多かった。そこで一つ、引っかかったことがある。...
View Article20年東京五輪:知事、指導者招致を検討 /佐賀
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、県は競技力向上などを目的に、優秀な指導者を外部から招き入れる検討を始めた。古川康知事が毎日新聞の単独インタビューに「トップのレベルを上げ、裾野を広げたい」と述べ、早ければ14年度に事業を始める意向を示した。対象の競技や人選は未定。...
View Article県が自己申告うのみに…戒告後に職員の不正発覚
山梨県は26日、障害者の自立支援を行う事業者の認定業務で不適正な事務処理があったと発表した。 障害福祉課に勤務する40歳代の男性副主幹が、申請された16件を放置したり、上司の決裁を得ずに独断で認定したりしていた。副主幹は7月にも介護事業者の計156件分の認定作業を放置したとして戒告の懲戒処分を受けたばかり。県は「再発防止策が不十分だった」と陳謝した。...
View Article北海道・石狩市の手話条例「大きな一歩」 全国市町村で初、「言語法」整備へ弾み
【石狩】手話を「ことば」の一つと位置づけ、手話を使う市民が暮らしやすい環境をつくろうと、石狩市で2013年12月中旬に制定された「手話条例」。全国の市町村では初めてで、手話を理解し、手話でコミュニケーションのできる市民が増える―と期待されている。聴覚障害者らは「手話言語法(仮称)の制定に向けた大きな一歩」と歓迎している。...
View Article障害抱えながらの自立目指す「希望の会」、自主上映会開催へ/横須
脳卒中などの後遺症で半身まひの障害を抱えながら自立を目指す「よこすか片マヒ希望の会」(細谷均会長)が、3月にドキュメンタリー映画「言葉のきずな」(田村周監督)の自主上映会を横須賀市内で開催しようと準備を進めている。...
View Article全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会:7月12日〜11月3日、県内各地で /鳥取
第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会(愛称、あいサポート・アートとっとりフェスタ)は7月12日〜11月3日、鳥取市のとりぎん文化会館を主会場に県内各地で開かれる。同祭は、障害者の芸術活動への参加を通じ、障害者の自立を促進すると共に、障害者に対する健常者の理解と認識を深めることを目的に、各都道府県の持ち回りで開かれている。 ◇主なイベント...
View Article人形劇で障害者福祉を紹介、瀬谷で19日に/横浜
障害者福祉について分かりやすく紹介する漫才風の人形劇が1月19日、横浜市瀬谷区二ツ橋町の瀬谷公会堂で開かれる。地域で暮らす障害者への理解を深めてもらおうと同区の自立支援協議会「まんまるねっと」が主催する。 「お医者さんも役所の人も苦手やねん」「災害とかあったとき、どうするんや」−。...
View Article【「心のバリアフリー」を探して】 認知度向上へ環境整備必要
2020年東京パラリンピックの決定から初めての開催となるソチ大会は、東京大会の成功につなげるための「第一歩」になる。障害者スポーツの普及のため環境整備といったハード面だけでなく、障害者が躊躇(ちゅうちょ)なくスポーツを楽しめる「心のバリアフリー」の実現に向けた工夫も欠かせない。...
View Article年のはじめに考える 障害を共に乗り越える
東京パラリンピック・オリンピックは六年後。ことしは国連障害者権利条約が批准されます。健常者の「想像力」こそが障害者の突破力を高めるのです。 昨年九月、日本中が歓喜に沸きました。ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会総会で、二〇二〇年夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決まった瞬間です。...
View Article障害気にせず癒やしの温泉、「専用旅館」今秋オープン/厚木
障害者も家族も、一緒に安らげる温泉旅館を−。厚木の奥座敷・七沢温泉の旅館の若き3代目が、そんな旅館の開業を夢見ている。重度障害のある弟を持ち、本人の苦労や家族の介護の大変さを知ればこそだ。「障害者と家族の癒やしのためにご奉仕したい」と、意気込んでいる。...
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