接客技術やマナー競う 障害者技能競技大会
障害者の職能向上と雇用促進を目的とした「第36回県障害者技能競技大会」(県、佐賀障害者職業センター主催)が21日始まった。喫茶サービス競技が佐賀市の村岡屋大和店であり、特別支援学校などに通う15歳から18歳までの17人が競った。...
View Article平井知事:障害者団体から要望聞き取り 新年度予算計上へ /鳥取
平井伸治知事は21日、視覚や聴覚の障害者らでつくる県内の各団体から日々の生活で不便に感じる場面などについて聞き取りを実施した。平井知事は、昨年の県手話言語条例制定を機に拡大した聴覚障害者への支援に加え、視覚障害者や盲ろう者などについても支援の充実を約束。県は、障害者団体の要望を基に、新年度予算に経費を計上する。...
View Article署名活動:障害者ら、差別なくす条例を 「来月末までに1万筆目指す」 /奈良
障害のある人への差別をなくすための県条例制定・充実を求め、当事者や福祉施設関係者らで作る実行委員会(米本佳由代表)が署名活動を続けている。昨年7月から主要駅での呼びかけや人づてに声を掛け合うなどして、現在までに約5000筆を集めた。実行委は「3月定例県議会に合わせて県や議会宛てに提出したい。2月末までに1万筆を目指したい」と協力を訴える。【釣田祐喜】...
View Article障害者の工賃アップ策提言 関西福祉大で研究発表会
関西福祉大学(兵庫県赤穂市新田)でこのほど、地域の課題などを調べて解決策を探る演習の研究発表会が開かれた。学生約120人が、学内の喫茶店「喫茶ライム」で働く障害者の工賃アップを目指す提言などをした。 社会福祉学部2年生の必修科目で、今年は9つのゼミが、精神科患者への音楽療法の実践などに取り組んだ。...
View Article障害者の絵画制作を公開 左京のギャラリー印刷用画面を開く
障害者支援施設「スウィング」(京都市北区)の利用者による絵画作品の公開制作が21日、左京区浄土寺真如町のギャラリー「E−ds京都@トランクルーム」で始まった。障害者が黙々と作業に打ち込んでいる。 施設を運営するNPO法人が、障害者が社会とつながるきっかけを作ろうと企画した。...
View Article国連の障害者権利条約、日本が批准 発効5年でやっと
日本政府は20日、障害者の差別禁止や社会参加を促す国連の障害者権利条約を批准した。条約発効から5年余りでようやく日本の批准が実現した。2月19日から日本でも効力が生じる。 吉川元偉・国連大使が20日、国連本部を訪れ、批准書を国連のビジャルパンド条約課長に手渡した。...
View Article発達障害者支援テーマに講演会 来月1日、兵庫・尼崎で
発達障害者の支援をテーマにした講演会「知っていますか?発達障害のこと」が2月1日、尼崎市東難波町の尼崎労働福祉会館大ホールで開かれる。...
View Article精神障害者:雇用促進へ、労働局が初セミナー 徳島で24日 /徳島
精神に障害を持つ人たちの雇用を促そうと、徳島労働局は徳島市内で24日、企業や就労支援機関向けのセミナーを初めて開く。近年、精神障害者の新規求職者数は増える傾向にあるが、実際の就職者数は低水準で推移。労働局はセミナー開催をきっかけに、18年4月以降の雇用義務化に向けて雇用率アップにつなげたい考えだ。...
View Article障害者権利条約の批准書、国連に寄託
2013年12月4日に国会が締結を承認した障害者権利条約について、2014年1月20日(ニューヨーク現地時間)、日本の国連大使が国連に条約の批准書を提出しました。この条約の締約国は1月20日時点で139か国あり、日本は140番目の締約国となったとのことです。外務省の報道発表によると、この条約が日本について効力を生ずるのは、批准書の寄託から30日目である2月19日とのことです。...
View Article法定雇用率 県教委など未達成 企業平均は1・73%どまり
障害者雇用促進法に基づいて障害者を採用しなければならない割合を国や地方公共団体ごとなどに定めた法定雇用率を、県教育委員会などが昨年六月現在で満たしていなかったことが、群馬労働局の県内障害者雇用状況集計で分かった。...
View Article障がい者文化祭ボランティアセンター開所
7月12日から始まる「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の運営などを行うボランティアセンターが22日、鳥取市伏野の県立福祉人材研修センター内に開所した。約800人の参加が見込まれ、2月から活動を始める。 ボランティアは、障害者の手助けなどを行う「あいサポーター」に登録。大会で演劇を披露する障害者の事前練習や会場準備のほか、期間中の会場内誘導や美術品などの監視、清掃活動などにあたる。...
View Article精神障害忘れないで「年金」 (上)進まない手続き
障害を負ったときのセーフティーネット「障害年金」。厚生労働省が昨年に発表した調査では、障害年金受給の可能性があるのに受給していない人は身体障害で0・4%。比較的理解の進む身体障害に比べ、精神障害は、非受給率が高いとされる。背景と最近の手続き事情を二回に分けて伝える。...
View Article演奏会:健常者と障害者、共に歌おう NSK合唱コンビナーレ、26日・県文化会館で /奈良
障害のある人たちも一緒に歌う合唱団「NSK合唱Combinare(コンビナーレ)」の演奏会が26日午後3時から、奈良市登大路町の県文化会館で開かれる。演奏曲はショスタコーヴィチ作曲「森の歌」など。今回の演奏会に向けて、奈良、京都、大阪の3会場で約230人が参加して、1年にわたって練習を重ねてきた。...
View Article除排雪奉仕の依頼急増 札幌の高齢者・障害者世帯 担い手、資金不足が課題
民間企業や学生による除排雪ボランティアや札幌市が高齢者世帯などを対象に行う福祉除雪の依頼件数が増加の一途にある。高齢人口の拡大に伴い今後も需要の増加が見込まれる中、担い手や運営資金の不足などの課題が浮上。関係者は「このままでは対応できなくなる」と苦慮している。...
View Article「まごころ」6万点どうぞ 福岡三越で障害者の製品販売会 [福岡県]
県内の障害者が作る食品や雑貨など「まごころ製品」約6万点を集めた大規模販売会が22日、福岡市・天神の福岡三越9階で始まった。26日まで。 県は障害者の収入向上や自立支援を目的に毎年、各地で販売会を開いている。今回はまごころ製品を取り扱う約300施設のうち62施設が参加。県内産の果物を使ったジャム、木製のおもちゃ、自家焙煎(ばいせん)のコーヒーなどが並ぶ。...
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小山町吉久保の知的障害者支援施設「駿東学園」(菊池静夫施設長)は22日、入所者15人と職員1人の計16人(男性9人、女性7人)が19〜22日に発熱などを訴え、うち受診した10人全員がインフルエンザA型と診断されたと発表した。 同園によると、発症者は2棟ある生活棟のうち1棟に集中している。おおむね快方に向かっており、22日現在で発熱などの症状があるのは9人という。 毎日新聞...
View Article障害者権利条例案:障害者関係団体が自民案修正求める /茨城
障害者権利条例案を巡り、県議会最大会派「いばらき自民党」は22日、県議会議事堂で、障害者関係団体との懇談会を開いて意見交換した。自民党は3月定例会で同条例の制定を目指し、自民会派案を作成。これに対し、障害者団体側からは「何が差別に当たるのかが分かりにくい」と修正を求める声が相次いだ。...
View Article4町村でモデル事業 困窮者支援法施行に備え
平成27年4月の生活困窮者自立支援法施行に備える検討委員会の初会合は23日、福島市の県総合社会福祉センターで開かれた。平成27年3月まで、国見、桑折、川俣、大玉の4町村でモデル事業を展開し、支援員が定期的に生活困窮者の相談に応じる。...
View Article障害者就労支援 岡山県
岡山県で注目され始めている県産イノシシの皮革製品「KIBINO(きびの)」。障害者の就労を支援する県セルプセンターが扱う新しいブランドだ。製造は県内3カ所の障害者就労支援施設に委託している。鳥獣害対策と福祉事業を結び付け、処分に困っていたイノシシ皮を県特産品として生まれ変わらせた。 ・働く喜び生む革加工...
View Article除雪ボランティア:3大学の学生87人が連携 高齢者の笑顔が励み 「成長できる」 /山形
県内の三つの大学の学生が高齢者宅や障害者宅の除雪ボランティア活動を広げようと手を結んだ。山形大工学部(米沢市)、米沢女子短期大(同)、東北芸術工科大(山形市)の87人の学生たちが、今年は米沢市内の高齢者宅で5回の雪かき作業を予定している。...
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