高齢者らの孤立死防げ 「見守りセンター」創設 当別町社協 民間事業者と連携
【当別】高齢者の孤立死が社会問題化する中、町社会福祉協議会は孤立死を未然に防ぐ「とうべつ見守り安心センター」を創設した。町内の民間事業者と連携して情報を提供してもらい、地域住民に異変があった場合に素早い対応を目指す。...
View Article福祉 今ここにいる人の幸せ
「英語でノーウェア(no where)といえば、どこにもいないという意味です。ところが、アルファベットの区切りを1文字ずらすだけで、ナウ・ヒヤー(now here)、今ここにいるよ、という意味になります。何だか深いものを感じませんか」...
View Article内部障害者の優先席利用、市民理解を 仙台市交通局
心臓や腎臓などに機能障害を抱える内部障害者が公共交通機関の優先席を利用しやすくしようと、仙台市交通局はバスと地下鉄の車内に「ハート・プラスマーク」の表示を始めた。市の広報やホームページでもマークの意味を説明し、乗客に理解を求めている。...
View Article累犯障害者にどう向き合う
検察トップの小津博司検事総長(63)が5日、累犯障害者の支援に先駆的に取り組む社会福祉法人南高愛隣会(雲仙市、田島良昭理事長)の更生施設を視察した。長崎では、罪を繰り返す「累犯障害者」の再犯防止に向け、検察捜査に福祉の視点を取り入れる実験的な試みが進む。累犯障害者の問題に検察はどう向き合うのか。小津検事総長に聞いた。 −南高愛隣会の更生施設を視察した感想を。...
View Articleクリスマス大会:障害者と交流−−松山 /愛媛
知的障害者やその家族らでつくる「松山手をつなぐ育成会」(岡部国男会長)が主催するクリスマス大会が24日、松山市二番町4の市立番町小学校体育館であった。約250人が参加し、クリスマスにまつわる劇やゲームなどをして楽しんだ。...
View Article視覚障害者支援訴え/24時間生番組始まる
西日本放送の24時間生番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午始まった。目の不自由な人が安心して道路を横断できる「音の出る信号機」を増やすため、出演者は番組やイベントを通じて募金を呼び掛けている。...
View Article安芸産ゆず茶人気です 障害者の菓子店で販売
香南市野市町西野の就労継続支援A型事業所「Miraie(未来へ)」(竹部重夫施設長)が、安芸市産のユズを使った「いとしのまるごと生の柚子(ゆず)茶」をこのほど考案。販売している近くの洋菓子店「スイーツハウス ミライエ」で人気を集めており、利用者らが製造や出荷に追われている。...
View Article干支置物:「今年は可愛い巳」 障害者製作、福知山市長に贈る /京都
福知山市昭和新町の障害福祉サービス事業所「ちくもう」の通所者らがこのほど、福知山市役所を訪れ、来年の干支(えと)「巳」の置物を松山正治市長に贈った。...
View Article警察官と利用者餅つき通じ交流/さぬきの障害者施設
香川県さぬき市昭和の障害者支援施設「のぞみ園」(松木正美園長)で24日、餅つきが行われた。地元さぬき署の若手署員やボランティアらが応援に駆け付け、施設利用者と一緒に24キロのもち米をつきあげた。 餅つきは1996年の開所以来続けられている恒例行事で、この日は約130人が参加。大小4個ずつの鏡餅のほか、雑煮用のあん餅250、白もち200個をつくった。...
View Articleつながる:ソーシャルメディアと記者 障害者アート、Tシャツに=石戸諭
ソーシャルメディアを結節点に新しい価値が生まれる。その実例を先月、大阪市内で見てきた。同市内の障害者施設「コーナス」の西岡弘治さんらの作品をベースに、東京のファッションブランド「NUDE:MM」が作ったシャツやTシャツの展示会だ。大阪の小さな施設で描かれた障害者アートがモードとつながり、各国のバイヤーも相手に販売へ打ってでる。異色の組み合わせ、きっかけを作ったのはフェイスブックだ。...
View Article旧校舎に障害者施設開設 鷹栖共生会 福祉と交流の拠点に
【鷹栖】社会福祉法人鷹栖共生会(島畑光信理事長)は20日、2002年3月に閉校した旧北斗小(町内14線17号)を再活用した障害者20+ 件福祉施設「とわ北斗」を開設した。利用者が古い家具の修復作業にあたる工房や、地域住民の交流スペースなどを設置。障害者福祉と住民交流の機能を兼ねそろえた地域拠点として、10年ぶりに廃校舎に灯が戻った。...
View Article障害者制度改革を学ぶ
川崎市障害者社会参加推進センターは1月19日、障害者福祉に関する講演会を開催する。会場は川崎市国際交流センター ホール(中原区木月祇園町2の2)。時間は午後1時30分から4時まで。 当日は内閣府障害者制度改革担当室の東俊裕室長を講師に、政府が取り組む障害者制度改革の動向について学ぶ。「障害者差別禁止法」の概要が中心。...
View Article障害者と防災考える 戸塚区社協がシンポ
戸塚区社会福祉協議会の障がい福祉分科会が主催するシンポジウム「障がい者とともに考える災害に強い地域づくり」が12月5日、戸塚県税事務所の地域会議室で開催された。 これは12月3日から9日の障害者週間に合わせて企画されたもの。当日は障害者らで作る団体の関係者や、地域住民など約100人が参加した。...
View Article障害者雇用に理解を 上伊那地事所が初セミナー
企業や地方公共団体が障害者を雇い入れるきっかけにつなげようと、県上伊那地方事務所は6日、障害者雇用促進セミナーを伊那市の県伊那合同庁舎で初めて開いた。実際に障害者を雇っている地元企業2社が業務内容や感想などを発表。参加した各社の人事担当者らに向けて「難しく考え過ぎないで」と訴えた。...
View Articleつくばみらい市が生協と要援護者見守り協定 /茨城
高齢者や障害者、子どもなど要援護者の見守りを強化しようと、つくばみらい市は25日、市内で配達業務を行う▽いばらきコープ生協▽生協パルシステム茨城▽常総生協の3生協と「見守り活動への協力に関する協定」を締結した。 生協の配達担当者が配達中、高齢者宅などで異変に気がついた際や、道路の陥没や倒木を発見した場合、市の担当課に通報する仕組み。市によると、市内には65歳以上の1人暮らしが625人。...
View Article施設利用者にプレゼント イオン大和、江北
佐賀市富士町の障害者支援施設「富士学園」と生活介護事業所「ウィズ富士」に25日、イオン佐賀大和店とイオン江北店からクリスマスプレゼントが贈られた。...
View Article映画の街 スターの手形
今秋に創業100年を迎えた「日活」の映画で活躍した映画俳優や映画監督ら64人の手形をかたどったモニュメントが25日、撮影所のある東京都調布市の京王線飛田給駅にお目見えした。...
View Article活動増やし自己肯定を 佐大教育フォーラム
発達障害や不登校、子育て支援に関する佐賀大学の教育フォーラムが、佐賀市で開かれた。同大が2010年から研究を進める、地域や医療と連携した教育プログラムの成果発表や今後の特別支援教育の在り方をめぐる講演などがあった。...
View Article劇団パーフェクトシアターが福祉施設を慰問
45歳以上の中高年者で構成する劇団「SAGAパーフェクトシアター」が23日、佐賀市大和町の知的障害者施設いとし子の家で公演をした。臨場感あふれる演技で、利用者ら約100人を物語の世界にいざなった。 同劇団は2008年に発足し、県内を中心に活動。公演に足を運べない人たちに演劇の楽しさを知ってもらおうと、福祉施設を毎年慰問している。...
View Article登別市役所は4日一部で窓口業務、テーマパークは無休
●―― 官公庁 ▽登別市役所 29日〜1月6日休み。4日は市役所本庁舎(市民サービスグループ、税務グループ、社会福祉グループ、障害福祉グループ、子育てグループ、国民健康保険グループ、年金・長寿医療グループ)、第2庁舎(高齢介護グループ、水道グループ)、登別温泉支所、登別支所、鷲別支所(若草分室は午前10時〜午後4時)で窓口業務。 ▽ごみ...
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