アート通じ震災や社会に目を 東京で障害者ら作品展
【東京支社】東日本大震災の被災地で活動する知的障害者らの作品展「つながる。それから?」は10、11の両日、東京・六本木のテレビ朝日で開かれた。本県からは陸前高田市の田?飛鳥さん(32)と矢巾町の水沼久直さん(42)が出展。純粋な心で「3・11」を描いたアーティストの作品は、震災から3年2カ月の節目に、来場者に対し震災の記憶と偏見のない社会の実現を強く訴えかけた。...
View Article出西しょうが 今年も植え付け…障害者支援施設
出雲市斐川町の障害者支援施設「太陽の里」が毎年取り組んでいる特産・出西しゅっさいしょうがの栽培が、同町出西の田んぼで始まった。 同施設では通所者らの作業工賃向上のため、野菜作りを実施。キャベツやタマネギなども育て、トマトのミックスソースや自家製みそといった加工品も製造、販売している。...
View Articleソーシャルファーム開所でさらなる障害者の雇用拡大へ
農産物を扱う事業所 和歌山県紀の川市にある社会福祉法人一麦会(通称「麦の郷」)が2014年5月8日(木)に同市平野に「ソーシャルファームもぎたて」を開所させた。 既存の事業所を拡大 もともとは一麦会が運営する「けいじん舎(出張所)風車・もぎたて農産加工所」として紀ノ川農協と提携した農産物の店舗販売や、農産物を加工する作業をおこなってきた。...
View Article障害者雇用を助成する各種制度を1枚の資料に
複雑な助成制度を簡潔に紹介 2014年5月10日、神奈川県川崎市のホームページに「障害者雇用に向けた各種助成制度の紹介」が掲載された。 これは障害者雇用について企業に向けての厚生労働省、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構所管の各種の助成金制度についてわかりやすくまとめたもの。 各該当機関にもリンクが可能...
View Article障害者雇用についての新連載スタート
注目される障害者雇用の連載記事 株式会社日本法令発行の、労働・社保、税務の官庁手続と人事・労務専門月刊誌「ビジネスガイド」は、これまで12回にわたって「相互理解が成功のキーワード!事例で学ぶ小さな会社の障害者雇用のポイント」の連載をおこなってきた。 新連載は当事者の就労支援も記事に...
View Article新潟)新潟シリアスが障害者野球の全国大会に出場
県内の身体障害者でつくる野球チーム「新潟シリアス」が17、18両日、神戸市で開かれる全国大会に出場する。部員がなかなか増えないのは悩みだが、打って、走って、守っての全力プレーが信条。シリアスらしい元気さで、強豪相手に勝利を目指す。...
View Article市区町村の過半数策定せず 障害者施設からの調達方針
障害者が働く施設から、優先的に商品を買うよう地方自治体などに求める「障害者優先調達推進法」で義務付けられた調達方針を、今年3月時点で市区町村の過半数が策定していないことが13日、厚生労働省の集計で分かった。...
View Article視覚障害者の権利守れ 全国集会参加者、省庁要請
視覚障害者の平等なくらしと社会参加の推進を求める「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」が12日、東京都内で開かれました。各地から参加者が集まり、厚生労働省、総務省、文部科学省などに要請を行いました。同集会は今年で30年を迎えました。 田中章治代表は、「日本政府が批准した障害者権利条約が2月から発効したこともあり、障害者の権利を守ることを強く求めたい」とあいさつしました。...
View ArticleQ−ACT:精神障害者の自立支援 北九州で初開設 /福岡
重度精神障害者の地域での自立を支援する専門家組織「Q−ACT(キューアクト)北九州」が今春、小倉北区東篠崎に開設された。スタッフが利用希望者の元に出向いて要望を聞き、きめ細かくサポートする。団体名の「ACT」は、包括的地域生活支援を意味する英語の略称で、この理念に基づく組織は北九州市で初めて。...
View Article今年度の障害者優先調達額 栃木県、目標1350万円以上
障害者の自立を目指す障害者優先調達推進法が施行2年目を迎え、県は12日、障害者就労施設などに県の機関が発注する物品や業務について、今年度の調達目標額を1350万円以上と設定した。 県の25年度の調達実績は93件1092万6千円だった。...
View Article障害者就職、7.8万人=4年連続で最高更新−厚労省調査
厚生労働省は14日、2013年度にハローワークを通じて就職した障害者が前年度比14.0%増の7万7883人になったと発表した。4年連続で過去最高を更新した。精神障害者の就職者数が大幅に増加し、初めて身体障害者を上回った。...
View Article障害者ら雇用へ呉市とIT関連会社が連携協定
◇2、3年内に100人目標 障害者と、引きこもりの人ら就労困窮者の雇用促進に向け、呉市は13日、IT関連会社「アイエスエフネット」(東京都)グループと連携協定を結んだ。同社は来月から雇用を進め、10月に事業所を開設、2、3年内に100人の雇用を目指す。...
View ArticleQ−ACT:精神障害者の自立支援 北九州で初開設 /福岡
重度精神障害者の地域での自立を支援する専門家組織「Q−ACT(キューアクト)北九州」が今春、小倉北区東篠崎に開設された。スタッフが利用希望者の元に出向いて要望を聞き、きめ細かくサポートする。団体名の「ACT」は、包括的地域生活支援を意味する英語の略称で、この理念に基づく組織は北九州市で初めて。...
View Article東芝グループの就職フェア開催
東芝グループ10社が参加 東芝グループの就職フェアが開催される。「障がい者のための東芝グループ就職フェア(新卒・既卒・キャリア対象)」で開催日は2014年05月26日(月)。時間は13時より17時まで。 場所は東京都立産業貿易センター浜松町館4階(港区海岸)。当日は東芝グループの10社が参加。各社の担当者と面談することができる。 障害者雇用に積極的な東芝...
View Article逆転で職員の暴行認定=障害者施設側に賠償命令―高松高裁
知的障害者施設で職員から暴行を受け、内臓損傷の大けがをしたとして、入所者の男性(39)と家族が徳島県の社会福祉法人「柏涛会」などに約1億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が15日、高松高裁であった。山下寛裁判長は請求を棄却した一審徳島地裁判決を変更し、施設側の責任を認め約370万円の支払いを命じた。...
View Articleアスナビ:障害者スポーツ選手にも対象拡大へ
日本オリンピック委員会(JOC)が仲介役となってアスリートの就職活動を支援するプロジェクト「アスナビ」が、障害者スポーツの選手にも対象を拡大することが14日、分かった。アスナビは原則として健常者スポーツ選手が対象。障害者選手にも対象が広がれば、競技環境が改善する一助となりそうだ。...
View Article障害者の職場定着を支援 米子に推進センター開所
「とっとり障がい者職場定着推進センター」が14日、鳥取県米子市道笑町2丁目に開所し、業務を開始した。配置されたジョブコーチ(職場適応援助者)が、就労した障害者の職場定着を図る。...
View Articleユニバーサル駅伝:障害者と協力し疾走 大田で来月1日開催、高校生ら大会向け研修 /東京
障害者がボランティアと一体になってタイムを競う「ユニバーサル駅伝」(NPO法人ジャパンユニバーサルスポーツ・ネットワーク主催、大田区など共催、毎日新聞社など後援)が6月1日、大田スタジアム(大田区東海1)で開かれる。大会当日に向け、ボランティアを務める高校生らが研修を受けるなど準備が進んでおり、関係者は「多くの人に応援に来てほしい」と呼び掛けている。...
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