就労支援:iPadでスムーズ 県、障害者の求職・求人に活用 ハローワーク特区の一環 /佐賀
2012年10月に県内などで始まった「ハローワーク特区」の一環で、県は障害者らを対象にタブレット端末「iPad」を活用した就労支援を始めた。県が管理するサーバーに求職・求人情報を登録し、企業や支援団体に示すなどして使う。県は「雇用先と求職者のマッチングをスムーズにできる」と期待を寄せている。...
View Article県点字・パソコン競技会:視覚障害者ら富山で /富山
視覚に障害を持った人たちが参加する「第62回点字競技会・第14回パソコン競技会」(県視覚障害者協会主催、毎日新聞社など協賛)が18日、富山市磯部町3の県視覚障害者福祉センターであった。 開会式では同協会の中西美雄会長があいさつし、参加者の増加と協会設立70年周年を喜んだ。毎日新聞社からは、「点字・団体の部」で前回優勝した富山市Aチームに優勝盾のレプリカ、参加者全員にタオルが贈られた。...
View ArticleUSJのアトラクションに字幕を 聴覚障害者ら署名活動
【五十嵐聖士郎】「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区、USJ)のアトラクションに字幕をつけてほしい。聴覚障害者らが、そんなバリアフリー対応を求めて署名を集めている。「健常者と同じように楽しみたい」と願う。...
View Article障害者施設通所者らがバンド 24日に姶良市で演奏会
姶良市の障害者福祉サービス事業所「セルプあいら」の通所者らが、バンド活動に取り組んでいる。地元ミュージシャンの尾崎佳奈子さん(41)の音楽療法を受けるうち、演奏への意欲が芽生えた。近づくコンサートに向け、練習に熱が入る。...
View Article災害時の障害者支援を 東北大院の医師・田中さん
東日本大震災の被災地で、障害者支援をした小児科医で東北大大学院准教授の田中総一郎さん(49)が十八日、県庁講堂で講演し、南海トラフ巨大地震などに備えて障害者を手助けする仕組みの必要性を訴えた。 田中さんは震災後、宮城県内の障害者宅や特別支援学校を巡回診察したり、障害者向けのおむつを全国から募って届けたりする活動をした。...
View Article「高齢者・障害者の感覚特性データベース」を公開
ポイント •のべ3,000人以上の高齢者・障害者などを対象に感覚特性を測定してデータベース化 •産総研提案の日本工業規格「高齢者・障害者配慮設計指針」の活用ツールも提供 •高齢者・障害者を含むさまざまな人々に対応した製品・環境づくりでの活用を期待 概要 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ヒューマンライフテクノロジー研究部門【研究部門長 赤松...
View Article子どもの発達障害で講演 和歌山大学の小野教授
和歌山県串本町西向の町役場古座分庁舎で17日、発達障害のある子どもたちへの理解と支援を求める講演会があった。和歌山大学教育学部の小野次朗教授(59)が褒めることの重要性などについて話し、発達障害の子どもを持つ親や教員、子育て支援者ら約80人が聞いた。 県教育委員会が主催する本年度の県家庭教育交流会として開かれた。...
View Article障害者が列車の旅「ひまわり号」 介助ボランティア募集 来月22日
札幌発着ひまわり号の運行は、今年で29年目を迎える。JR札幌駅に9月22日午前7時に集合し、函館線で砂川駅に行き、滝川市美術自然史館で恐竜の骨格標本を見て、ジンギスカンを食べる予定。午後6時過ぎに札幌駅に到着する。...
View Articleコンビニで障害者支援のクッキー販売
コンビニエンスストア・ポプラは広島市中区の3店舗で、障害者の施設で作られたクッキーの販売を始めた。障害者の就労支援として始まったもので、施設の利用者の工賃アップが狙いのひとつ。ポプラでは今後も支援を広げたいとしている。 [ 8/21 20:37 広島テレビ]
View Articleキャンパスウオーク・これが評判!:明星大日野キャンパス 学生と障害者が働く喫茶店 /東京
明星大日野キャンパス(日野市)内の「スター・ショップス」は、地域の障害者と学生が一緒に働く喫茶店だ。オープンから3年半が過ぎ、近隣住民も気軽に訪れる人気店に成長した。...
View Article軽井沢芸術祭開幕 障害者施設より80人招待し演奏届ける
軽井沢芸術祭実行委員会は8月19日、軽井沢や佐久、小諸などの9つの障害者支援施設より約80人を招待し、公演「わたしのあしながおじさんクラシックス」を軽井沢大賀ホールで開いた。同実行委員会は「全ての方に平等に音楽を」との思いから、6年前より町内の浅間学園、軽井沢治育園などの施設を訪問し、クラシックコンサートを開催。今年はより多くの人に楽しんでほしいと、初めて軽井沢大賀ホールに招いた。...
View Article障害者7人も再起 パワーズ破綻乗り越え新会社へ 新潟
「使命感をもって丁寧に仕事します」。経営破綻(はたん)した県内の食品スーパー・パワーズフジミで働いていた知的障害、発達障害をもつ7人が、パワーズの7店を取得したマックスバリュ東北(本社・秋田市)に再雇用され、20日に新潟市であった入社式で、誓いの言葉を述べた。...
View Articleきらめきセレクション:障害者の手作り商品、魅力高め工賃アップへ 作業所関係者ら品評会 /佐賀
障害者らが手がけた商品の魅力を高め、販路を拡大しようとする新しい取り組みが県内で始まっている。今月初旬には、佐賀市や小城市の作業所が自慢の一品を持ち寄った品評会「きらめきセレクション」を初めて開催。商品価値を高めることで、作業所で働く障害者の工賃アップにつなげたい考えだ。...
View Articleくらしナビ・ライフスタイル:走る魅力「障害から解放」
●世界が変わる 「障害から解放される瞬間があるんです」 埼玉県滑川町の会社員、宮城好子さんはこう語る。7歳の時に失明、右耳も聞こえづらい。でも、伴走者と短いロープでつながり、一緒に街を走ると、世界が変わる。 「集中すると、1人で走っている感覚になる。葉っぱのざわめく音を聞くと、緑が見えるようです」...
View Articleミッキー顔のかかし 高岡 障害者と児童が共作
高岡市下麻生の障害者支援施設志貴野ホームの利用者と地元中田小学校の六年生が二十日、地元で九月にある「中田かかし祭」に出品するかかしの制作を一緒に楽しんだ。 同校の児童たちが八年前にかかし作りを手伝い、共同制作が始まった。利用者や職員が話し合い、今年開園三十周年の東京ディズニーランドを題材に、ミッキーマウスのミニチュアかかしと、高さ一メートルの「シンデレラ城」の模型を作ることにした。...
View Article産総研、高齢者・障害者の感覚特性データベース無償公開、製品への活用期待
このデータベースは、産総研が、のべ3000人以上を対象として測定した視覚・聴覚・触覚の感覚特性を、年齢や障害の有無などの検索条件に応じて表示する。これらの特性データは日本工業規格(JIS)「高齢者・障害者配慮設計指針」に採用されているため、このデータベースは、数式や表で記述されたJISの規定内容をグラフィカルに表示する機能も合わせ持つという。...
View Article障害者ら車いすでバリアフリー訴え 陸前高田〜宮古間を踏破
三陸沿岸を車いすで北上する「みちのくTRY(トライ)」が7〜8月の12日間行われ、参加者たちは障害者に優しいまちづくりを訴えながら、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松から宮古市田老地区の巨大防潮堤までの150キロを踏破した。...
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